F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

携帯電話をマイクの代わりに使えるAPIって面白そう

きっかけは、ProgrammableWebの新着APIを届けてくれるRSSフィードから MyVox API という海外のAPIの存在を知ったことによります。

まぁ本当は「MyVox と Vox は別物です」という記事を書こうとして色々調べていただけなのですが、調べていると以下のTechCrunchの記事に行き当たりました。

» TechCrunch Japanese アーカイブ » 携帯電話をマイクに:SpinVoxなら、TwitterやFacebookやJaikuに向かって話せる(ヨーロッパのみ)

携帯電話をマイクロフォンがわりにする音声アプリが、これから大きく伸びるに違いないと私は考えている。今日(米国時間2/13)スペインのMobile World Congressで、ロンドン拠点のスタートアップ、SpinVoxが音声テキスト変換サービスの新機能を発表した。これは、電話からTwitterに入力したり、FacebookやJaikuにメッセージを送ることができるというものだ。

んー、確かにそれはありかも。

音声アプリケーションといえばパソコンに接続したマイクから直接音声を入力ものや、さらにSkypeのAPIを経由してごにょごにょするアプリケーションがあったりします。

それらのネックになるのはやはり「マイクが必要」ということでしょう。ですので、誰もが持っている携帯電話をマイク代わりにウェブアプリケーションと連動させるのは面白いし、ユーザの敷居を下げることにもなりそうです。

まぁ電話代がかかったら意味がないのでユーザには課金せずに開発者に課金することが必要です。ちなみに、MyVox API は広告収入でまかなわれているため無料だそうです。

先日このブログでも取り上げた AXE WAKE UP SERVICE は、ただ一方的に喋ってくるというものでしたが、そこでさらに会話をすることができればすごいことになりそうですねw

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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