「Good Luck」 - 運と幸運は違うもの
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5時間の新幹線の中で何か読もうと思い前々から気になっていたこの本を乗車前に購入。が、すぐに読み終えてしまいました。
さて、この本では、「運」と「幸運」について書いてあります。そこで、原文では運と幸運をどう表現しているのか気になり調べてみると、どうやらluckとgood luckとして表現しているようです。
luckはその人の意思によらず偶然やってきて永くは続かないもので、good luckは人それぞれが作り出せ、それゆえ永遠に続くもの。
この本の原題が「Good Luck : Creating the Conditions for Success in Life and Business」であるように、著者が説いているのは「成功するための条件作り=下ごしらえ」が大事だということです。
ちなみに「運」の中にも「幸運」の意味が含まれているので、厳密に「運」と「幸運」は違うものだとは言えない事には注意。
仕事でも何でも下ごしらえが大事なのだろうと改めて考えさせられました。
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