エターナル・サンシャイン
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目が覚めれば好きだった人の記憶が消えている。
衝動的に彼の記憶を消した女(ケイト・ウィンスレット)と、それを知って自分も彼女の記憶を消したいと申し出た男(ジム・キャリー)。
記憶の中で、彼女の姿が次々と消えていくうちに、彼は彼女のことを忘れたくないと思うようになる。記憶が消えることに必死に抵抗し、薄れゆく記憶の中で彼は彼女と再会の約束をする。彼と彼女の恋はこれで終わってしまうのか?
ある男の記憶が消えていく様を「マルコビッチの穴」の監督が独自の観点で映像化。記憶を辿っていくため、時間軸が逆に進んでいくというちょっと不思議なラブストーリー。
失恋の思い出を、好きだった人の思い出を忘れないからこそ、次の恋愛がうまくいく。失恋をすれば少なからず心に傷を負うだろう。しかし、それもまた財産である。たとえ記憶消去ができるようになったとしても、好きだった人の記憶は大切にしよう。
評価:1100円
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