テレビに紹介される前にWebサーバの増強を
フジテレビの「情報ライブEZ!TV」で、マンガ喫茶の特集をしていた。主に取り上げられていたのは、業界第1位の「自遊空間」と第2位の「コミックバスター」。案の定、両者のホームページは番組の間、アクセス集中により表示できない状態が続いていた。
テレビで紹介されている時は、潜在顧客を獲得するチャンスである。特にマンガ喫茶は、ネットカフェと複合していたりして、インターネットユーザも興味を持つかもしれない。
番組を見て興味を持った人は、ホームページにアクセスして、自分の家の近くに店舗がないか探すだろう。しかしサーバがダウンしていては、それができない。できないと、まぁいいや、探すのをあきらめる。おそらく放送が終わって5分以内までが勝負だ。それまでにサーバが軽くならなければ、ユーザはあきらめてしまうか、次の番組内容に興味が移ってしまう。
今やホームページは企業の「顔」のようなものだ。テレビに紹介されて、アクセスが集中してもダウンしないように、準備を整えておくことが必要だと思う。
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