「ウェブ進化論」を読んでいる途中です
ちまたで話題の「ウェブ進化論」の序章、第一章、第二章まで読みました。序章と第一章は少し難しめの内容でした。何が難しいって、漢字が難しい。ぇ。だってね、「膨大」ではなくて「厖大」っていう常用外の漢字が随所に使われているんです。最初この漢字が読めませんでした。「ん・・・・じんだい???」って。
最近は「ウェブ」で文章を読むことに慣れています。分からない漢字があったらコピペして検索すれば、読み方も意味もすぐ分かるんですよね。さらに、ブログが普及してきたために、より読みやすい表現の文章を読む機会が増えてきました。なので、漢字に弱くなってきている気がします。中高年の人たちが横文字を理解できなかったりするのと似ていますよね。
ということで、漢字に弱くなっているうえに、「本」という印刷物なので、書かれている漢字を簡単に検索できないのです。読み方の分からない文字をパソコンで打つには、部首か画数か手書き入力パッドを使って調べるくらいしかできません。何かいいアイデアないのでしょうか。例えば、携帯のカメラで文字を読み取ると、文字の読み方や意味が検索できるサービスとかありそう。携帯カメラの接写能力も向上してきているので、携帯アプリで実現できそうですよね。
まぁそんな感じで、少し話がウェブ進化論から逸れてしまいましたが、最初は内容が難しめだったんです。でも第二章はGoogleの凄まじさについて書かれていたので、多少読みやすくなりました。Googleの実態について漠然としか知らなかったので、この第二章はかなりのインパクトでした。転職活動中、Googleは到底手の届かない企業だろうな、と思っていましたが、まぁその通りの企業だと分かりました。でも、手が届かないとあきらめるのではなく、目指せGoogleという意識をどこかに持っていれば、これからの仕事に対する気持ちとかが変わってくるんだろうな、と思います。
さて、今日は新しい会社の第一日目だったわけですが、自分用のパソコンがまだ届いていませんでした(笑)。とりあえず、早く新しい情報収集リズムに慣れなければいけません。ふぁいとぉーー・・・・おー!
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