続・XHTML Validator
タグやセミコロンなどを色々修正してようやくエラーが118まで減りました。エラーを潰していく中で気がついたうっかりミスをメモ。
・タグの中にonClick属性をつけてJavaScriptの関数をセットする場合、最後にセミコロンをつけてはだめ
セミコロンがあると、実体参照のセパレータのセミコロンとして解釈される場合があるようです。
・pタグの中にblockquoteやtableタグを使ってはだめ
これはHTMLを手で打つ場合に使うことはほとんどないのですが、ブログを投稿するときにpタグの中にblobkquoteなどが入る場合があります。MTなどの投稿画面で行を1行空けると、そこでパラグラフが終わって、次の行から新しいパラグラフが開始されます。もし1行空けずに改行だけすると、そこはbrタグとなります。つまり、改行して1行空けずにblockquoteタグを開始すると、それまでのパラグラフが終了しないためにpタグの中にblockquoteが入ってしまうのです。
・アフィリエイトやブログパーツなどのHTMLコードがValidateでない場合がある
ブログはValidateなXHTMLで構成されるべきものなのですが、そのブログに貼ってくださいと提供されているブログパーツやアフィリエイト用タグなどが、XHTMLに準拠していない場合が多々あります。scriptタグにtype属性が無かったり、imgタグにalt属性がなかったり、タグ名や属性に大文字が使われていたりしていないでしょうか?
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・XHTML1.0 Validatorで249個エラー出た
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