F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

仕事に煮詰まった時にはウィンドウをすべて閉じる

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パソコンで仕事をしている人向けの話です。仕事が煮詰まったときに限らず、ちょっと作業が進まなくなったときや作業に疲れたとき、ちょっとイライラし始めたときなどに、まず私はすべてのウィンドウを閉じます。

ブラウザを閉じます。メーラーを閉じます。エディタもPowerPointもExcelもDreamweaverも、とにかく閉じます。最小化ではなく終了させます。あ、VMWarePlayerは閉じないか。それ以外のアプリケーションはすべて終了させます。

そして少し一息ついてから、次にやる作業のために必要なアプリケーションのみを起動し、必要なファイルのみを開きます。これだけで不思議と煮詰まっていた作業が進んだりするのです。

散らかった机の上で作業をすることと、必要なものだけ置いてある机の上で作業をすることの違いを考えてもらえれば、この行為の利点が分かると思います。

パソコンで作業を続けていくと、色々なアプリケーションが起動されていきます。さらに、ひとつのアプリケーション内で複数のファイルが開かれていきます。最初のうちは、Alt+Tabでのアプリケーションを簡単に切り替えられます。タスクバーからアクティブ化したいアプリケーションを探すのも容易です。しかし、アプリケーションの数が多くなっていくと、次第にアプリケーションの切り替えが面倒になります。アプリケーション内で開いているファイル(ブラウザであればタブウィンドウ)を選択することについても同じです。

Alt+Tabでアプリケーションを切替えて作業をしているときに、「Alt+Tabを2回押せばいい」と思っていたのに、ちょっとイレギュラーな操作をすることで、3回押さなければ切り替えられなくなったという経験はありませんか?その時ちょっとイライラしませんか?このようなイライラの積み重ねも、作業を滞らせる原因となっていると思うのです。その状態で作業を続けていくと、だんだん作業の効率が悪くなっていきます。

それゆえ私は、作業に疲れたり作業の効率が悪くなったときには、すべてのウィンドウを閉じます。散らかった机の上を一旦綺麗に片付けてから作業を始めると、必要なものだけが作業空間に広がっているため、自然と作業効率が良くなっていくのです。

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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