「殺人ドラマ」のあとに「携帯サイトの危険性」
最近は仕事から帰ってからずっと引っ越しの荷造りをしている。そういう作業をしているときはインターネットを使えない。作業を中断せざるをえないからだ。一方で、テレビは作業しながらも情報を入手できる非常に便利なメディアだ。
今日はたまたまずっと「日テレ」をつけていたのだが、あまりにひどかった。10時からの「探偵学園Q」がリアルにえぐい。これは「死」というものをリアルに見せることで、逆に犯罪や自殺を防ぎたいという考えでもあるのだろうか、と思ったりもしたが、そのリアルさが少々衝撃的だった。子供が見ていたらどう感じてるのだろうか。
そのドラマの次の番組が「ニュースZERO」だ。今日の特集は「プロフと学校裏掲示板」である。最近よくある「ネットや携帯サイトでこんな危険なことが!」というやつだ。テレビでその危険性を伝えることは必要かもしれないが、そのテレビを見て「初めて知る」人たちもいて、それが悪用につながるという意見もよく聞く。
携帯サイトは主にクチコミで広まるという。しかしそれがテレビで紹介されると、もはや手がつけられなくなる。テレビのチカラはクチコミのチカラを遥かに超える。しかし、「実態」を伝えるにはテレビを使うことが最も手っ取り早いのも事実。そして、そんなテレビに影響されてブログを書いている自分がいるのも事実。どうしたもんかね。
ただなんというか、「殺人ドラマ」のあとに「携帯サイトの危険性」というのはちょっと説得力がないなと感じたわけで。駄文ですみません。
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