MacBook AirのリモートディスクでWindowsからiTunesの曲を移行できた!
昨日から色々と環境をWindowsマシンからMacBook Airに移行しているのですが、今日はiTunesの曲ファイルの移行方法を探しておりました。
↑ 何も知らずに単純にファイルをコピーすると、文字コードの違いから文字化けが発生してしまいます。
そこでこの文字化けを直す方法を探しているときに、「iTunes7にはライブラリをバックアップできて簡単に移行できる機能があるらしい」という記述を見つけました。
» WindowsのiTunesライブラリをMacへ引っ越し – hellkite 日記と雑記とメモ。(追記に書かれています)
ということで、このバックアップして移行する方法を試してみました。バックアップには、書き込み可能なCDもしくはDVDが必要です。
1. バックアップして移行する
まずはWindowsマシンのiTunesをディスクにバックアップします。メニューから「ファイル」→「ディスクへバックアップ」を選択します。これでCDもしくはDVDに曲ファイルや再生情報などをまるごとバックアップできます。
次にMacBook Airのリモートディスク機能を使って、WindowsマシンのCD/DVDドライブにアクセスします。リモートディスク機能を使うには、あらかじめWindowsマシンのほうに「DVDまたはCD共有オプション」をインストールしておく必要があります。(この機能はMacBook Air付属のディスクに入っています。)
リモートディスクでWindowsマシンのディスクの使用許可をもらえると、次のようにディスクの内容が認識されます。
この状態でMacBook AirのiTunesを起動しておけば、すぐに「このバックアップディスクから復元しますか?」というダイアログが表示されます。
そこで「復元」を押せば、先ほどWindowsでバックアップした内容がそっくりそのまま文字化けもすることなくMacBook AirのiTunesに復元されます。
2. 文字化けを解消する
よく見ると所々文字化けしているファイルがありました。やはり結局は「ID3タグを変換」する必要があるようです。
↑ 文字化けしている曲を選択して右クリック(右クリックでいいの?)し、「ID3タグを変換…」を選択します。
↑ 「文字列を変換」で「ASCII から ISO Latin-1 へ」を選択してOKをクリックします。
↑ 変換されています。
↑ めでたく文字化け解消です。
リモートディスクを利用すると、無線LAN経由でコピーされることになるので曲数が多いとそれなりに時間がかかると思いますが、簡単に移行できました。文字化けは結局発生してしまいましたが、上記の方法で対処できました。
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