腕を大きく振って歩く女性が多いのはなぜ？

2008/8/15 07:53

みなさんは歩く時に腕を大きく振るほうでしょうか、それともあまり振らないほうでしょうか。そもそも腕の振り方は意識したことがないでしょうか。

街中を歩いていると、腕を大きく振って歩いている人をよく見かけます。そして、その大半は女性であることに気がつきます。

人が少ない場所であれば気になりませんが、人混みの中、エスカレーターを降りた直後、駅のホームや通路など、歩行者同士の間隔が狭いシチュエーションでは、腕を振りすぎている人の腕が危なくて仕方がありません。男性の大事な部分を直撃しかねません。

自分の腕の振り方は、肘を少し曲げていてあまり背中より後ろに振らない感じです。一方で腕を大きく振る人は、力が抜けていて肘があらぬ方向に曲がっているかのように見え、背中の後方や後ろ斜めに大きく振っています。

これは個人的な考察ですが、腕を大きく振っている人は腕の筋力が弱いか、かなりリラックスしているかのどちらかではないかと思っています。

腕の力を抜いて歩くと自然に腕の振り方が大きくなります。腕の振りを小さくするには、少し腕の筋肉に力を入れる必要があります。つまり、筋力が必要です。

女性は筋力が弱いため、女性には腕を大きく振って歩く人が多いのではないかと。

もちろん男性にも腕を大きく振る人はいます。力を入れて大きく振っているならまだマシですが、力が抜けている人は、見ていてちょっとカッコ悪いないなぁと感じます。

腕に力を入れて腕の振り方を小さくして歩くと、筋肉がエネルギーを消費するためダイエットにも効果的かもしれません。心当たりのある方は、ちょっと気にかけてみてください。