インタレストマッチに必要なたったひとつのこと
それは検索履歴でもコンテンツの内容でもなく、ユーザに「何に興味がありますか?」と直接聞くことではないでしょうか。
先日、「インタレストマッチと広告の未来」ブロガーミーティング(AMN, Yahoo! JAPAN, オーバーチュア主催)が開催されたようです。参加されたブロガーの方々のレポートがいくつかあがってきています。
インタレストマッチというのはユーザの属性情報や検索履歴、ウェブ閲覧履歴、コンテンツの内容などを元にして、ユーザが関心を持っているコンテンツを類推して広告を表示するもののようです。
興味深い技術だとは思いますが、少し難しく考えすぎてないでしょうか。ユーザの関心を知りたければユーザに直接聞いてみるのが一番だと思うのです。(それでは限界があったり?)
広告というより、ユーザがカスタマイズできるスキンといった捉え方です。
ユーザが簡単にカスタマイズできるように、例えば広告の下部に「ここに fkoji さんが関心のあるコンテンツを表示するには?」といったリンクをつけておくといいでしょう。ポイントはユーザのIDを表示することで、「自分でカスタマイズできるんだ」と気づかせることです。
Amazonのように、興味のない広告には「興味がありません」、すでに購入した商品の広告には「すでに持っています」と意思表示できるようにしてもいいのではないかと思います。
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