iPhoneの画面が映らなくなったら
突然iPhoneのディスプレイに何も映らなくなりました。ただの充電不足かなぁと思って一晩充電して電源スイッチを入れようとしたのですが、それでも何も反応がありません。
「これは故障か・・・?」
と思ったのですが、充電のためにコードをつなぐと iPhone は振動するので、中身は壊れてなさそう。だとするとデータの同期はできるかもと思って Mac につないでみるとやはり iTunes が正常に起動、iPhone も認識され、同期も正常にできてしまいました。
それでも画面は映りません。
同じような症状の人がいないものかと調べてみると「Smithのデジもの生活:iPhone故障?の巻 – livedoor Blog(ブログ)」に「復元で治った」という情報が。故障の状況がまったく同じなので自分も復元を試してみることに。
↑ こいつを実行する。
復元を実行すると iPhone は工場出荷時の状態に戻るのですが、復元後にバックアップからデータを復旧できるようです。そこで復元の前にバックアップ、同期をとりあえず実行しておいて、「復元」を押します。と、ここでソフトウェア・アップデートが開始されました。そしてアップデート後に復元が実行されました。すると、
↑ 画面が映った!!
めでたく画面が正常に映るようになりました。意外にもあっさりと。
↑ 復元が完了するとバックアップから復旧が。
今回復元と同時にソフトウェア・アップデートがおこなわれたのでどっちで治ったのか分かりませんが、とりあえずOKということで。
というわけで、もし iPhone の画面が映らなくなってしまったときは、
- ただの電池切れかもしれないので充電してみる
- 充電してもだめなら iTunes につないでソフトウェア・アップデートをしてみる
- それでもだめならデータをバックアップして「復元」を試してみる
といったことを確認してみて、それでもだめなら Apple Store に持って行きましょう。
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