F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

ケータイ向けURLをパソコンで開いて「ケータイからも利用できます」といった説明ページにリダイレクトするとがっかりな気持ちになる

タイトルで言い切ってますが、そういうことです。

パソコン向けページとケータイ向けページの両方を用意しているサイトは、どちらのURLをどちらの端末から開いてもそれぞれ問題なくコンテンツが表示されるようにしておいたほうが親切です。

そうしないと、ユーザーは

  • パソコンからケータイ向けのURLにアクセスするとページを表示できない
  • ケータイからパソコン向けのURLにアクセスするとパソコン向けのページがそのまま表示される

といった問題に遭遇して、そのサイトから離れていってしまいます。

ケータイでブログを書いている人が、「このページを見てください」とケータイ向けのURLを記事に書いても、その記事はパソコンから見られることもあって、そのときに「アクセスできません」といった表示になってしまうと非常に勿体ないです。

また、ケータイのメールで URL が送られてきて、それをパソコンのメールに転送してパソコンから見ようとするときにも同じような状態に陥ります。

リンクはどこから貼られるかわからないので、ユーザーエージェントによってページを出し分けられるようにしておくのがベスト。ケータイ向けの URL が必ずしもケータイのみから開かれるとは限りませんし、逆もまた然りです。

ケータイ向けの URL をパソコンで開いて「ケータイからも利用できます」といった説明ページにリダイレクトするとがっかりな気持ちになるのです。

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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