Twitterがベータ公開しているリスト機能を使ってみた
Twitter がベータ版として一部のアカウントに対して公開している「リスト機能」が、自分のアカウントでも使えるようになっていたので試してみました。
リスト機能はざっと以下のような感じです。
- 各リストは、作成したユーザーに属する
- 作成したリストはそのユーザーのサイドバーに表示される
- URLは http://twitter.com/ユーザー名/リスト名
- リストに説明をつけることはできない。リスト名がすべて。
- リストの公開/非公開が指定できる
- リスト名は変更可能
- 日本語のリスト名をつけることはできるがURLが・・・
- 公開したリストは誰でもフォローすることができる
- 他人のリストは編集できない
- ユーザーがいくつの公開リストに登録されているかわかる
- 今のところ他のユーザーが作成したリストをコピーすることはできない
リスト機能があればフォローしなくてもタイムラインを読むことができるので、フォローするという意味が少し薄れそうな気がします。Twitterクライアントと連携されればなおさら。
一方、リスト機能によってユーザーを探すことが簡単になります。もし誰かが「ミュージシャンのリスト」を作成していれば、そのリストから多くのミュージシャンを見つけることができるようになります。
ただ、リストは乱立します。たとえば @mashable アカウントはすでに800近いリストに追加されていて、それらのリストからフォローすべきリストを探すのは難しそうです。
他人の作成したリストをフォローするときは、リスト名やメンバー以外に、誰がそのリストを作成したか、何人のユーザーがそのリストをフォローしているか、といった情報を頼りにする必要があります。
リストのコピー機能があれば便利なのになぁ。APIが公開されれば・・・。
まだバグがいくつか目立ちますが、リスト機能は確かに便利です。こうなると、ますますTwitterをRSSリーダー代わりに使うという人が増えるかもしれません。
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