Twitter検索から除外されないようにするためのベストプラクティス
たまに「Twitterの検索に自分のつぶやきが出てこない」というつぶやきを Twitter 上で見かけます。
以前 tweeter.jp に「ハッシュタグの使いすぎでtwitter検索からブロックされる」という記事がありましたが、ユーザーが意図せずおこなった行為によってスパムの一歩手前とみなされ、検索から除外されることがあるようです。
そうならないようにするために、 Twitter のサポートページには「Twitter Support :: I can’t find my Tweets in Twitter search!」というコンテンツが用意されていて、そこに Twitter 検索から除外されないようにするためのベストプラクティスが書かれています。
それによると、Twitter では The Twitter Rule (ルールの日本語訳)で説明されている基本的なルールに加えて、以下のような行為に気をつけるようにと書かれています。
Twitter検索から除外される可能性のある行為
1. Repeatedly posting duplicate or near-duplicate content (links or tweets)
重複した、もしくはそれに近いコンテンツ(リンクやツイート)を繰り返し投稿すること
2. Abusing trending topics or hashtags (topic words with a # sign)
トレンディング・トピックやハッシュタグ(#記号のトピック語)の乱用
3. Sending automated tweets or replies
自動的なツイートやリプライ
4. Using bots or applications to post similar messages based on keywords
キーワードをベースにした類似メッセージを投稿するために、ボットやアプリケーションを使うこと
5. Posting similar messages over multiple accounts
複数のアカウントから類似したメッセージを投稿すること
6. Aggressively following and un-following people
頻繁にフォローやアンフォローをおこなうこと
要するにスパムに似た行為をおこなうことで検索から外されたり、アカウントが一時的に停止されたり、削除されたりすることがあるようです。
機械的にやらなければできないこともありますが、ハッシュタグの乱用や、大量にフォローやアンフォローができるツールの利用はありえなくはないので、気をつけたほうがようさそうです。
なお、心当たりなく検索から除外された場合は、まず Twitter Support :: Tweets Not In Search/Hashtags not working や Twitter Support :: Known Issues を見てバグとして報告されていないか確認し、さらにフォロワーに自分のつぶやきが見えているか、リプライが届くかなどを確認しろと書かれています。そして 24 時間以上たっても検索に出てこない場合は、検索から除外されている可能性が高いとのことです。
» Twitter Support :: I can’t find my Tweets in Twitter search!
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