MacBook AirのハードディスクをSSDに交換した
最近MacBook AirのSafariやFirefoxがすごく重くなって、これはおかしいなぁと思ってMacのメンテナンスツール「OnyX」を起動し、最初の「S.M.A.R.T 状況を検証」をやってみるとエラーが出てしまいました。
調べてみるとこのS.M.A.R.Tのエラーというのはハードディスクを交換しないといけないレベルらしく、試しにディスクユーティリティを起動してみると、ハードディスクの表示が赤色になっていました。
↑ 「このドライブで、修復できないハードウェアの問題が見つかりました。」とか。。。
AirのハードディスクってAppleストアで交換なのか?と思って調べてみると、自力でハードディスクをSSDに交換している人が結構いることが判明。
裏蓋を開けてしまうとサポート対象外になるのですが、「アップル – サポート – サービスとサポート期間を確認する」で確認するとサポート期間はすでに切れていたので、だったら自分でやってしまおうと思ってSSDに交換することにしました。
交換は「ASCII.jp:あくまで自己責任! MacBook Airの内蔵ドライブ交換法」や「MacBook AirのHDDをSSD(64GB)に換装した – ELECTRIC DOC.」や「YouTube – Macbook Air Repair – Hard Drive Removal」あたりを参考にしてやってみました。
先人たちの記録を見てると結構簡単に交換できるとあったのですが、精密ドライバーの選択を誤って結構苦労しました。
部屋にあったはずの精密ドライバーが見当たらず100円ショップで買ってきたドライバーは柄が細すぎて歯が立たず、挙句の果てに1本のネジ穴にドライバーの先っぽの金属が埋まってしまうというヤバイ状況に。
結局「MacBook Air(第2世代)のHDDをSSDに交換する手順(その1) | 景観デザインを目指せ」で紹介されていたドライバーを注文し、これを使ってなんとか交換できました。
↑ この精密ドライバーは便利。
SSDのほうは PhotoFast G-Monster V4 の128GBのモデルを購入しました。楽天でもAmazonでも大体6万円弱で売られています。
↑ 取り付けてしまった後なのでパッケージだけ・・・。
交換したあとTimeMachineで以前の環境をそっくりそのまま書き戻したのですが、SSDは書込み回数制限というものがあるので別の方法をとったほうが良かったかもしれません。ところでSSDの書き込み回数ってどのくらいなんでしょうね。。
念のため「Macの動作が遅くなる。スワップとかnoatimeとかをいじってみた (blog@browncat.org)」で説明されていた「ファイルのアクセス日時を記録しないようにする」という対策をしておきました。
SSDに交換してみて、Macの起動はやや速くなり、アプリケーションの起動はかなり速くなりました。特にFireworksとかがサクっと立ち上がるのが嬉しいです。
ちなみにうちのMacBook Airは初代モデルですが、現在売られているMacBook Airは128GBのSSDモデルで178,000円といつの間にか随分安くなってます。。
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SSD搭載は好感触
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