セパレートケータイF-04Bのファーストインプレッション@ケータイ会議5.5
約9ヶ月ぶりの参加となります。今回のケータイ会議5.5では、富士通から3月26日に発売されたあの世界初セパレートケータイ「F-04B」を約1ヶ月半ほどモニターしてレビューします。今回もモニター後はそのまま使い続けることができます。
カラーはホワイトとブラックの2種類ですが、自分はホワイトを選択しました。
というわけで早速セパレートケータイのファーストインプレッションを。
重なってると分厚い!
ディスプレイ本体部分とキーボードパーツを接合した状態だとデジカメ並みの厚さになります。
↑ F-08Aと比較した図。指は人差し指です。
でもこの厚さを気にする必要はありません。
分離すると薄い!
F-04Bは重なってると厚みが気になりますが、セパレートさせると途端に薄型端末になります。ディスプレイ側はタッチパネルなので、それだけでも操作可能。
セパレートしたF-04B(白)をF-08A(黒)と比較してみたのでご覧ください。
↑ ディスプレイ側を比較。
↑ キーボード側を比較。
↑ キーボードをスライドさせるとこの薄さ!
スライドすると頭でっかち!
↑ スライドした図。
キーボードのパーツはQWERTYキーボードの下にテンキーが隠れています。そして、接合してスライドするとQWERTYキーボードは上の写真のようにディスプレイの下に移動します。
そのためスライドさせて手に持つと、ディスプレイ側が若干重くなります。
QWERTYキーが意外と押しやすい!
QWERTYキーというのはパソコンと同じ配列のキーボードのことです。セパレートすると出現するこのキーボードをケータイで使うのは初めてですが、キーが小さいにも関わらず意外と押しやすいです。押しやすいといってもまだ不慣れなのでテンキーより文字打ち速度は遅いですが。
↑ 秘密はおそらくこのキーピッチと、微妙なキーの丸みだと思います。写真で伝わるかなぁ。
ケータイのリモート操作という新感覚!
最近はパソコンでもBluetoothを使ったキーボードやマウスがありますが、ケータイのリモート操作というのはそれとはまた違った感覚があります。
↑ 右手のテンキー操作で左手の画面が動くというのが無駄に楽しい。
» YouTube – F-04Bをセパレートしたテンキーで操作
ケータイは右手で操作すれば右手にある画面が動くというのが当たり前。右手で操作してるのに左手の画面が動くというのは変な感覚です。
以上、ファーストインプレッションはこのくらいで。このケータイにはセパレートならではの面白い使い方はもちろん、細かい配慮もたくさん備わっているようなので、一ヵ月半じっくりレビューしていきたいと思います。
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