フルキーボードケータイ「N-08B」をちょっとだけ触ってきた

2010/7/26 15:27

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AMNとNECカシオモバイルコミュニケーションズ社主催のイベント『フルキーボードケータイ「N-08B」ブロガーフォーラム』に参加してきました。

今回のイベントは、第1回のキックオフイベントの後、8月に予定されている端末発売と同時に約1ヶ月のモニターを開始、レビュー記事をブログに書いて、最後に再度意見交換会をおこなうという流れになっています。

N-08Bは大画面のフルキーボードケータイです。今回はNECカシオモバイルコミュニケーションズの紹介と、N-08Bのプレゼン、タッチ＆トライがおこなわれました。

↑ NECとカシオ日立モバイルコミュニケーションズが事業統合した会社ということで、EXILIMやWoooといった商品ブランドや得意領域を徹底活用するという事業戦略をとっているそうです。Nのケータイといえば最近は「瞬撮」がCMなどで有名なのではないかと思います。

またNECは、メールボタンの封筒マークや着メロを携帯電話に初めて搭載したり、最初のFOMA機種に有機ELディスプレイを使ったり、N-06Aで最初にアクセスポイントモードを搭載したりと、色々な面で先駆けとなっているとのこと。

↑ NECのモバイルの歴史。1996年のモバイルギアという端末が最初みたいです。

↑ その後、2000年にシグマリオンという端末が登場しています。

↑ そして2010年にN-08Bが登場。

実際にちょっとだけN-08Bをさわることができました。

↑ MacBook Airと比べると大体半分より少し大きいくらいの幅でしょうか。まぁ見るからにモバイルノートPCのような形状ですが、ハンズフリーの電話機能がついていてiモード機能やケータイメールも使える、れっきとしたケータイなのです。

↑ なので当然iコンシェルの執事のヒツジもいます。

ケータイとしての機能の他に、これまでのケータイにはない機能として遠隔のパソコンを操作できる「Lui」という機能に対応しているそうです。遠隔のパソコンに映っている画面をそのままN-08Bの画面に転送し、操作することができます。

↑ これは「Lui機能」のデモ。

↑ こっちのパソコンの画面がN-08Bに。

Lui機能は簡単に言うとリモートデスクトップのようなものですが、Windows 7じゃないと使えないとのことです。

今回は少しさわっただけなので使用感などは判断つかない状態です。というわけで端末が届いてからじっくり使い込んでみようと思います。

Webエンジニアやってます。最近はドットインストールの開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity や電車遅延なう、梅酒.in、 #グラドル自画撮り部の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。