Google AdSenseでカテゴリ指定による広告のブロックが可能に
「Inside Adsense – 日本語: カテゴリ フィルタが日本語で利用可能になりました」によると、Google AdSenseでカテゴリを指定して広告をブロックすることが可能になったようです。
カテゴリ フィルタを使うことにより、サイト運営者様はお持ちのサイトに表示される広告をカテゴリ(11 のカテゴリに加え、日本語ではさらに追加 3 カテゴリが利用可能)よって表示されないよう設定することが可能です。指定したカテゴリの広告は、上記の対応言語で作成されていれば、ページへのターゲット方法に関係なく表示されません。
指定できるカテゴリとして用意されているのは以下の14個です。
- ビデオ ゲーム(カジュアル ゲーム、オンライン)
- リプロダクティブ ヘルス
- 医薬品、サプリメント
- 一攫千金
- 減量
- 宗教
- 出会い系
- 消費者金融
- 情報商材
- 性に関する内容
- 政治
- 着メロ、ダウンロード サービス
- 美容形成、体質改善
- 無料プレゼント、クイズ、占い
つまり「表示される広告としてどうなの?」と思われる怪しいジャンルをブロックできるわけですね。
ヘルプによると、これらのカテゴリの中から最大8カテゴリまでブロックできるそうです。また、すべての関連する広告が表示されないことは保証されないそうなので、競合広告フィルタや広告レビューセンターも併用するようにと説明されています。
このカテゴリ フィルタの機能は、「AdSense 設定」-「広告レビューセンター」から使うことができます。しかも各広告カテゴリごとに「最近の収益の割合」と「最近の広告表示回数の割合」を見ることができるので便利です。(意外と情報商材の広告の収益が多いことにびっくり・・・)
AdSenseで自分のサイトに表示されるあやしげな広告をどうにかしたいと思われていた方はぜひお試しを。
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