ユーザーストリームの一般公開でうっかりツイートがますます拡散しやすく?
先日の Twitter Developer Meetup で聞いた話では Echofon, TweetDeck, Seesmic の3アプリに対してのみ、User Streams がテスト的に公開されているということだったのですが、今回全面的にサードパーティに公開されたそうです。
Twitterは先程Googleグループ上のTwitter Development TalkでTwitter Streaming API中のUser Streamsが一般公開機能となったことを発表した。
» Twitter、ユーザーストリームをサードパーティーに全面公開
従来の Twitter API では更新があるかどうかをクライアントから問い合わせる(ポーリング)必要があって、最新のツイートが反映されるには多少のタイムラグがありました。
しかし Streaming API が使われたクライアントを使うと、タイムラインの更新や返信などがリアルタイムに届くようになります。
» TwitterのUser Stream API を実験導入した3つのTwitterクライアントソフトウェアで、速さを体験する − MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
もし多くの人がユーザーストリームを使ったクライアントを利用するようになると、いわゆる「DMを間違えてタイムラインに流しちゃった」とか「別のアカウントでつぶやいちゃった」などのいわゆる「うっかりツイート」がますますフォロワーの目にふれやすくなるので、今後より一層の注意が必要です。
ただ、うっかりツイートの多くがクライアント側のユーザビリティに依存してる気もするので、もう少しクライアントアプリのほうで操作間違いを減らす工夫もしてほしいかなと思います。
» User Streams | dev.twitter.com
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