Twitterを使い始めて情報を見逃しやすくなった?
Twitterを使い始めて情報を見逃しやすくなった、ということはフォローを増やしすぎたということでしょうか、リストをうまく活用できていないということでしょうか。
しかしフォローを取捨選択するのもリストを作るのもまぁめんどくさいです。
フォローを増やすと面白い情報がどんどん流れてきます。しかし一度見た情報が何度も流れてくることがよくあります。情報がTwitterに投下された直後はしょうがないですが、その1時間後、2時間後、半日後、時には翌日まで目にすることもあります。
フォローを増やすとタイムラインに「会話」が増えます。元々フォローしていた人と新しくフォローした人が頻繁に会話していたら、タイムラインに流れる会話はどーんと増えます。
フォローを増やすと過去のタイムラインはどんどん見えなくなります。ブラウザを開いて見えるツイートは数分以内のもの、Twitterアプリを開いて取り込まれる最新200件のツイートも数十分以内のもの、という風にどんどん「現在に近い情報」が増えていきます。
埋もれたツイートの中に自分にとって有用な情報があったとして、それが再度タイムラインに上がってくるかどうかは運次第。回避するにはリストをうまく作ってなるべく過去の情報も「見える位置」に出てくるようにすることでしょうか。
タイムラインに流れてくるニュースは自分が興味のあるニュースではなく、自分が興味のある人が興味のあるニュース。はてなブックマークでいうところの「お気に入り」です。「お気に入り」だけでは情報源としては足りません。
そんなわけでツイッターはうまく使わないと情報を見逃しやすくなる気がします。
Twitterを情報収集ツールとして捉えるなら、あくまでそれは情報源のひとつ。他のツールとあわせてうまく活用していきたいものです。
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