アドオンが原因でFirefoxが起動しなくなっても、キャッシュのクリアで解決することがある
Firefoxが起動しなくなって原因を色々と調べていたら最終的にキャッシュのクリアで解決してしまったというお話です。
突然Firefoxが起動しなくなった
起動しなくなった理由はおそらくアドオンの更新途中でFirefoxを終了してしまったこと、でしょうか。無意識に操作してたのではっきり覚えてないのですが、Firefoxが起動しなくなりました。
MacのDockで一瞬立ち上がって消える、という状態。
拡張機能が原因だろうと予想がついたので、mozillaの「拡張機能やテーマのトラブルシューティング」のページにあるように「セーフモード」でFirefoxを起動し、どのアドオンに原因があるか探りました。
アドオンを入れ直してもダメだった
調べてみたところ、有効化するとFirefoxが起動しなくなるアドオンが3個見つかったので、すべて削除して起動。これで該当のアドオンなしで無事に起動するようになったのですが、困ったことに該当のアドオンを再度インストールするとFirefoxはまた起動しなくなったのです。
拡張機能の入れ直しでも解決しないとなると「プロファイルが原因か?」と思って新規プロファイルを作成して試してみたのですが、やはり該当アドオンをインストールすると起動してくれません。
コンソールのエラーログ → ググってみた
そこで「困ったときはログを見ろ」ということでMacの「コンソール」というアプリケーションを起動してログを確認してみました。
すると「すべてのメッセージ」にFirefox関連のエラーログが。
10/11/01 22:12:21 com.apple.launchd.peruser.501[246] ([0x0-0x17017].org.mozilla.firefox[310]) Exited with exit code: 1
とりあえず「Firefox Exited with exit code: 1」とかでググってみると海外のフォーラムがいくつか出てきました。その中のひとつに「キャッシュをクリアしてみな!」という回答があったので半信半疑のままやってみたところ、あっさりと解決したというわけです。。
まとめ
アドオンが原因でFirefoxが起動しなくなっても、キャッシュのクリアで解決することがある。まぁかなり特異な例だとは思いますが。
コメントを残す