JavaScriptの構文エラーやコーディング規約上の問題をチェックしてくれる「JSHint」が便利そう
ReadWriteWebで、自分や他人が書いたJavaScriptにエラーや問題が潜んでいないかどうかをチェックしてくれる「JSHint」というツールが紹介されていました。
この JSHint というツールは「JSLint」というDouglas Crockford氏が開発したツールを元にしていて、より柔軟かつチームでの開発を配慮した設計になっているそうです。
基本的な構文チェックだけでなく、それぞれのコーディング規約に基づいた書き方になっているかどうかをチェックできるように、多くのオプションが用意されています。
↑ 用意されているオプション。
↑ 試しに自分が書いたJavaScriptをデフォルトのオプションでチェックしてみたところ、色々と問題を指摘されました。
↑ チェックする環境として、ブラウザ以外に ES5 や Node.js といった環境を選ぶこともできます。
チームで決めたコーディング規約通りに書かれてるかのチェックはもとより、そもそもJavaScriptはデバッグもめんどくさいので、なかなか便利なツールではないかと思います。
» JSHint, A JavaScript Code Quality Tool
(via Check Your JavaScript with JSHint, a Fork of Douglas Crockford’s JSLint)
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