Twitterで退会せずにユーザー名だけ変わったアカウントの新しいユーザー名を探す方法
(追記) 現在Googleのキャッシュを開くとTwitterのサイトへリダイレクトされるようになっているため、この方法は使えなくなっているようです。
ブログなどで個人を指すときに「@ユーザー名」と書いてリンクすることが多いのですが、その人のユーザー名(ユーザーID)が変わってしまうとリンク先が存在しなくなり、その人に辿り着けないということがあります。
Twitterは退会せずにユーザー名だけを変えていた場合でも、元のページは「Sorry, that page doesn’t exist!」と表示されるだけで、新しいアカウントのページに遷移してくれたりはしません。
なのでフォローしていないユーザーがユーザー名を変えてしまうと、その人の新しいページにたどり着くのが難しくなります。
ではそういう時にどうやって新しいユーザー名を見つければいいでしょうか。
もし「アカウントの削除がされていない」のなら、ツイッターがシステム上でユーザーを管理するのに使っている数値の「id」は変わらないので、その id さえ分かれば新しいユーザー名に辿り着けます。
もっというと、その id はユーザーのRSSのURLに入っていて、つまり「アカウントが削除されていなければそのユーザーのRSSのURLは変わらない」ので、RSSのURLが分かれば新しいユーザー名に辿り着けることになります。
RSSのURLを探す簡単な方法は、旧アカウント名でGoogle検索してそのキャッシュを見ることです。
キャッシュを開いて、そのキャッシュのHTMLソースを表示します。そうすると、ソースの中に次のようなlinkタグが見つかると思います。
<link rel="alternate" href="http://twitter.com/statuses/user_timeline/[数値のid].rss" title=...
このタグの中にあるhref属性の値がそのユーザーのRSSです。なので、このURLをブラウザで開けば最新のツイートへのリンクが表示され、そこから新しいユーザー名のページに辿り着けます。
裏を返せば、いやなユーザーがいるから・・・という理由でブロックしてユーザー名だけを変更してもアカウント自体削除しなければ意味がない、ということになりますので気をつけてください。
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