YouTubeでTwitterアカウントに接続後、接続を切ってもGoogleアカウントには残る
まぁ特に大した問題ではないと思うのですが、要点は以下の通りです。
- YouTubeでTwitterアカウントに接続する
→ Googleプロフィールの「接続しているアカウント」に表示される - YouTubeでTwitterアカウントの接続を切る
→ Googleプロフィールの「接続しているアカウント」からは消えない
YouTubeのアカウント設定にある「アクティビティの共有」では、アクティビティの共有先としてTwitterやFacebookなどを選択できます。
Twitterを共有先として利用するには自分のTwitterアカウントと接続する必要があって、他のTwitterアプリケーションと同様にOAuth認証によって接続します。
この時、許可を求めてくるアプリケーションは「YouTube」ではなく「Google」になっていて、許可するとGoogleプロフィールの「接続しているアカウント」に表示されるようになります。
ここまでは良いのですが、その後、YouTubeの「アクティビティの共有」でTwitterアカウントの情報を削除しても、Googleプロフィールの「接続しているアカウント」のほうでは削除されません。
Googleプロフィールに残るので、このデータを元にGoogleのソーシャル検索などで利用されたりします。確かにOAuth認証のときに「Google」となっているのですが、YouTubeから利用したわけので若干の気持ち悪さを感じます。
というわけで、YouTubeからTwitterアカウントに接続した場合でも、完全にGoogleからTwitterアカウントの情報を消したい場合は、Googleプロフィールの「接続しているアカウント」から消さないといけない、ということを覚えておきましょう。
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