【F-12Cレビュー】どの入力方式がお好みですか?
F-12Cには入力方式がいくつかあります。今回は富士通さんも気になるということで、それぞれの入力方式について簡単な紹介と率直な感想をメモしておきます。何かのご参考になれば。
ケータイ入力
ケータイと同じように「あ」のキーを押し続けたら「あ→い→う→え→お」となる入力方式。スマートフォンが初めてな人にはこの入力方式が使いやすいのでは。
初期設定ではこの方式に加えて「上書き手書き入力」が使えるようになっている。(後述)
あと、キーをタップしたらバイブが軽く振動するようになっているので、タップできたかどうかが分かりやすい。個人的にはフリック入力だけど、入力時のバイブはONのままにしている。
手書き入力
通常の「手書き入力モード」と、テンキーの上から手書きができる「上書き手書き入力」がある。「上書き手書き入力」を使いたい場合には、テンキーは強制的に「ケータイ入力」になるので注意。
手書き入力は、ひらがなを打っている途中で記号や英数字を入力したい時に便利。特にカギ括弧”「」”の入力とかすぐできるのが嬉しい。
また、従来の富士通ケータイにも搭載されていた、「途中で認識間違いが発生しても、そのまま続きの文字を入力すれば自動的に前の文字を認識し直すぜ機能」がついている。
ただ、「確定速度」を微調整しておかないとイライラするかもしれない。初期設定のままだと確定速度はだいぶ遅いので、入力する速度が遅くなる。
逆に確定速度を速くしてしまうと、今度は漢字など少し複雑な文字を入力する時に、ちょっとでも手が止まってしまうと確定されてしまい、入力しづらくなる。悩ましい。
あと、上書き手書き入力でピリオドを入力するのは困難。ピリオドは素直にテンキーで入力すべし。
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ジェスチャー入力
最初は「なんだこれ?」と思ってまったく試していなかったが、富士通のタッチパネル搭載端末にのっている「扇形」のフリック入力のことだった。
「あ/い/う/え/お」が微妙な角度で配置されているので、順番は分かりやすいものの相当な鍛錬が必要と思われる。この入力方式をマスターするくらいなら、iPhoneでも使えるフリック入力をマスターしておいたほうが後々役に立つと思う。
フリック入力
スマートフォンユーザーならマスターしておきたいフリック入力。個人的にはフリック入力を常用。iPhoneと違ってキーガイドがキーから離れた場所に出現するが、気になる人はキーガイドをオフにしておけばよい。
最初は入力間違いが多かった。そのうち減るかと思っていたが減らなかった。しかし、キーサイズを大きめサイズに変更してからは、以前より入力間違いが減った。
» F-12Cのフリック入力は微調整してちょうどいい感じにすべし – これからゆっくり考L
音声入力
Googleの技術を使ったAndroid特有の音声入力機能。この音声入力の精度の高さは異常。ケータイ会議参加者の中での評価も高い。
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» ueBLOG | docomo F-12C レビュー 音声入力と手書き入力
» F-12Cの文字入力、自宅なら音声入力もいいよ – これからゆっくり考L
だがしかし、音声入力をカフェとか電車の中とかでやるわけにもいかず。まぁ普通に手を怪我してキー入力がしづいら状態の時とか、そんな時にすごく役立つと思う。
» F-12C 三五十五なボタン連打のケータイ入力に手書きか、フリック入力の葛藤、さらに音声入力の裏技 – くるえるはてなくしょん
ちなみに音声入力の初期設定では「日本語」になっているので、他の言語で音声入力したい場合には「設定」-「音声入出力」-「音声認識装置の設定」で他の言語を選択する。
↑ 対応言語多すぎw
まとめ
個人的にはiPhoneでフリック入力に慣れていたので、フリック入力を常用しています。で、テンキーで打つには時間がかかる記号とかでたまーに手書き入力です。
みなさんはどの入力方式がお好みですか?
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