F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

東野圭吾の小説『変身』を読んだ

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飛行機の中は退屈なので小説を何か1冊、と思って本屋でざーっと東野圭吾作品を探していて適当に選んだのがこれ。

変身 (講談社文庫)
4061856987

帯に「100万人が驚いたこの結末」とあったのに釣られましてね。

かなーり残酷なストーリーなので色々あれですが、読み応えがあってかなり面白いです。読み進めていけば真相はある程度予想できるように書かれています。ストーリーの真相よりも、その残酷な運命に苦悩する主人公の心理的描写に息を呑み、そこが読みどころかと思います。

2005年に映画化されてたみたいですが、評価が異常に低いのでそっちはやめておこうと思います。。

ちなみにストーリーの題材となっている「脳移植」ですが、「脳 移植」でググッてみると虚構新聞が1位に出てきてうっかり騙されそうになりましたよグーグルさんw

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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