Facebookの「知り合いリスト」は友達未満で、ニュースフィードに表示される機会が減る
Facebookには「友達リスト」というリスト機能があります。
↑ これ。
この中でなんとなく分かりにくいのが「知り合い」というリストではないでしょうか。
「知り合い」は友達以上?それとも友達未満?
意味的に考えると「知り合い」というのは「友達未満」だと考えられるので、上の友達リストを親しい順に並べると、
「親しい友達」 > 「友達」 > 「知り合い」 > 「制限」
という順番になります。きっとFacebookも、この順序付けを期待しています。
ですが、最初の画像に書かれている「ニュースフィード記事を時折チェックしたい友達です。」という説明文を読んでしまうと、
「親しい友達(優先的にチェックしたい)」 > 「知り合い(時折チェックしたい)」 > 「友達(普通にチェックしたい)」 > 「制限(チェックしない)」
という順なのかなと思ってしまいそうです。「時折」がどのくらいの頻度を表しているのかよく分からないですよね。
それに、知り合いリストに友人を入れておくと、そのリストだけのニュースフィードを見ることもできたり、そのリストに追加した人の「いいね!とコメント」は表示しないとか制御ができたりして、地味に便利だったりします。
なので、「親しいとまではいかないけどちょっと親しいかな」=「友達以上だけど親しい友達未満」くらいの人を知り合いリストに追加していたことがありました。
知り合いリストは「ただの知り合い」を管理するためのもの
しかし、「Facebookの知り合いリストを使って、ニュースフィードを整理しよう」という記事を見てみるとどうやらそれは間違いで、やはり「知り合いリスト」は文字通り「ただの知り合い」の人を管理するためのリストでした。
Facebookは、つきあいもないのに騒がしい友達があなたのニュースフィードを散らかすことを良く思っていない。この問題解決を手助けするために、Facebookは今日(米国時間3/21)、関わりのない友達を、知り合いリストに加えるためのお薦めを始めた。リストに追加された人はニュースフィードに表示される機会が減る。
このように「知り合いリスト」に追加すると「追加された人はニュースフィードに表示される機会が減る」らしいです。
つまり正解は、
「親しい友達」 > 「友達」 > 「知り合い」 > 「制限」
しかし「ニュースフィードにどのくらい表示させたいか」という基準と、「親しい友達」「知り合い」という基準とは必ずしも一致しない気がしますね。。
とりあえず「知り合い」のFacebook的な位置づけがわかったので、そういう基準で使っておこうかと思います。
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