TwitterのDirectory(プロフィール一覧)でなりすましアカウントを探す
Twitterにはアカウントの一覧が掲載されている「Directory(プロフィール一覧)」というページがあります。
» Twitterに公開アカウントの「アドレス帳」がいつの間にか登場 – ITmedia ニュース
記事にあるように、当初は「アドレス帳」という名前がつけられていたページです。「ローマ字の名前」としてAからZが、ローマ字以外の名前として1から26のリンクがあり、そのリンクを階層的にたどっていくことで、すべてのアカウントにたどりつけるようになっています。
さて、この一覧はログイン用のユーザー名ではなく名前のほうで並べられているので、例えば「自分と同じ名前」のアカウントがあるかどうか調べることができます。なので例えば「なりすましアカウント」を見つけるのにも便利ではないか、と思われます。
例えばAKB48の「大島優子」と同じ名前のアカウントを探してみましょう。
↑ まず22のリンクで「大」という漢字が登場しているので、このあたりからたどります。
↑ 「大宮SK — 大昌寺」からさらにリンクをたどっていくと、「大島」という名前のディレクトリが出てきます。(すでに変わっている場合もあります。)
↑ ありました。
もちろん本名が同姓同名のアカウントや、なりすましでないアカウントもありますが、簡単に同じ名前のアカウントを見つけられますね。漢字だと順番がわかりにくいですが、そこは根気よく探してください。
なお、このディレクトリはアクセスしすぎると画面が真っ白になることがありますが、おそらくAPIと同様に表示回数に制限がもうけられているのではないかと思われます。
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