この頃主流のディスプレイ解像度をブログのアクセス解析から調べてみた(2012年10月-12月)
Webサイトを構築する上で訪問者のディスプレイ解像度を考慮しておくのは大事なこと、と思いつつも、ついつい自分の環境のディスプレイにあわせて最適化してしまったりしますよね。
自分は11.6インチのMacbook Airを使用しているので、おのずと縦768ピクセルの画面でブラウザを開いて閲覧する人の気持ちでサイトをつくっていることが多いです。
しかし、実際にはどうなのか?
もしかしたら多くの人はもっと縦幅の広いディスプレイを使用しているかもしれませんし、その逆かもしれません。そこで、このブログのアクセス解析データですが、そこで調べられるディスプレイ解像度の項目を元に調べてみました。
通常営業な感じの期間(10月24日-11月23日)
1位と2位はほぼ差がなく、1366×768のサイズが11.82%、1920×1080が11.28%です。驚くところでもないかもしれませんが、3位にiPhoneの320×480が9.68%と続いています。
縦の解像度は1,000ピクセル以上のものと未満のものが散らばっている感じですね。
LINE POPの記事にアクセスが集まった期間(11月24日-12月30日)
LINE POPはスマートフォン専用のゲームアプリなので、当然この記事にアクセスが集まるとスマホの割合が増えるはずで。
1位が320×480のサイズで16.71%、さらに3位の720×1280も最近のAndroidスマートフォンの主流の解像度、4位の320×568はiPhone5のサイズです。
思いのほかスマートフォンからのアクセスが多いですねぇ。
[番外編] 紅白の曲順記事にアクセスが集中した大晦日(12月31日)
番外編として、大晦日のみのグラフを。紅白を見ながらアクセスしてきた層はどんな感じだったかというと・・・、
上位が軒並みスマートフォン。ざっと計算して半数以上がスマートフォンからのアクセスでした。ガラケーからの移行っぷりがすごいな。。
まとめ
少々スマートフォンの多さが目立つ記事構成になってしまいましたが、PCのみに着目すると1366×768や1920×1080、1280×1024、1280×800あたりが主流っぽいなという結果に。
そういうわけなので、ウェブサイトをつくる際には、縦解像度768ピクセルも意識してレイアウトしていただけますと幸いです。
コメントを残す