Android (F-06E)からドコモのiPhone 5sへ電話帳を移行してみた
iPhone 5s を購入しました!色はゴールドで容量は 32 GB、キャリアはドコモです。今回はドコモショップで予約して約 2 週間で在庫確保連絡がきましたが、初めての iPhone ではないですし 2 週間もたつともう iPhone どうでもよくなってきてました。
というのはさておき、使い始めるにあたってまずは電話帳を移そうと、これまで使っていた F-06E から iPhone 5s へ移行作業をおこないました。
ちょっと驚いたのですが、 Android のスマートフォンから iPhone 5s/5c へ連絡先を移行する方法としてドコモが推奨している手順は、「JSバックアップ」というアプリと「DropBox」を利用するという手順でした。
» JSバックアップ – Google Play の Android アプリ
» Dropbox – Google Play の Android アプリ
まさかの他社製アプリ頼みかw と思いましたが、やってみるとかなり簡単でしたね。。Android 間での電話帳移行などもこの方法でいいのではないでしょうか。
ざっと手順を説明すると、
- 移行前の Android に JSバックアップ と DropBox のアプリをインストールします。
- DropBox にアカウントがなければ、DropBoxを起動してアカウントを作成しておきます。
- JSバックアップを起動して、「バックアップ」を選び、データのバックアップ先に「DropBox」を指定し、データをバックアップします。
- iPhone 5s/5c に JSバックアップ アプリをインストールします。
- JSバックアップを起動して、「復元」を選び、バックアップ先として DropBox を選択し、DropBox へのアクセスを許可します。なお、JSバックアップの「連絡先」へのアクセスは許可しておいてください。
- あとは復元を実行すれば、自動的にデータをインポートしてくれます。
という流れになります。
ただ、JSバックアップの初期状態では、バックアップの対象とするデータが写真や動画、音楽などありとあらゆるデータとなっているので、「連絡先」だけを移行するようにチェックを外しておくことをオススメします。
↑ このように対象データがたくさんあるので「変更」をタップして、
↑ 「連絡先」だけを残すようにします。
自分の場合、こうしないと「SDカードの容量が足りません」と言われてバックアップができませんでした。
ちなみに JSバックアップ のバックアップ先として「Google Drive」も選択できるのですが、iPhone 版の JSバックアップが Google Drive に未対応なので、今のところ DropBox しか選択肢がないということみたいです。
それから iPhone に機種変更をした時点で旧スマートフォンでは通信できなくなるので、無線LAN環境が自宅にない場合は、通信できるうちにバックアップをおこなっておく必要があります。
» 電話帳データの移行 | お客様サポート | iPhone | NTTドコモ
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