Apple Watchをタッチするには大江戸線の改札は低すぎた
Apple Pay のサービスが開始されてから数日、Apple Watch に登録した Suica でいくつかの改札の通過を試しました。試したのは JR、東京メトロ、大江戸線のそれぞれ数駅。
もし「鉄道会社が同じなら改札の高さも同じ」なのであれば、大江戸線の改札はタッチ部分の高さがちょっと低すぎて、腕に巻いた Apple Watch をタッチするのが難しかった。
大江戸線の改札ちょっと低くてApple Watchをタッチしづらい。
— F.Ko-Ji (@fkoji) October 28, 2016
JR や東京メトロは自分にはちょうどいい高さです。東急とJRの改札は高さが同じらしいので、おそらく東急も大丈夫でしょう。
ただ私の身長は平均より低いので、身長の高い人はどうかというのはわかりません。確実に言えるのは、大江戸線はツライということだけです。
Apple Watch は腕につけているので、肘を伸ばした状態にすると改札のカードリーダーに対して斜めになってしまいます。そうするとカードリーダーとの距離が遠くなってしまうため、反応がやや鈍くなります。
きちんと反応させるにはなるべく近距離に接地しないといけなくて、そのためには肘をやや曲げる必要があり、そうすると改札の高さが低いと余計にタッチしづらいということになります。
もちろん改札を通過する時にやや膝を曲げるとか、大股で歩いて重心を低くするとか、まあ対策はありますが、そこまでして Apple Watch の Suica で改札を通りたいかというとそんなことはない。スムーズに通過できることが大事なので、大江戸線を利用するときはこれまで通りプラスチックカードを使おうと思います。自分の場合は PASMO ユーザーだったので手元に残ってますし。
ちなみにどうしても全部 Apple Watch で改札を通過したいんだ!という人には、
↑ この装着方法をオススメします。
冬場とかこれで手袋してしまえば分からない。
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