あけおめ流行の起源は持田香織や鈴木亜美
「明けましておめでとう」を「あけおめ」と略すことが普通に感じられるようになって久しいですが、この「あけおめ」が世間一般に広まったきっかけは、持田香織(ELT)や鈴木亜美だという説があるそうです。
Every Little Thingのボーカルの持田香織や鈴木亜美(鈴木あみ)が、CDTVの特番で新年の挨拶に「あけおめー!」と言った事で広まったと言われる。
(あけおめとは – はてなダイアリー)
「あけおめ」(年始の挨拶「あけましておめでとう(ございます)」の略語)という言葉は持田が年越ライブで言った事がきっかけで流行したとも言われている。
持田香織 – Wikipedia
テレビの力ってすごいですね。では何年のお正月から世間一般に「あけおめ」が広まったのでしょうか。
とりあえず検索して手がかりとして得たのが、
- ELTは1997年から1999年のカウントダウンライブに出演している
- 2000年12月30日の2ちゃんねるの過去ログで、「持田香織が年越しライブで「あけおめ~」って言ったらしいね。」という発言がある
- 同じく2000年12月30日の2ちゃんねるの過去ログで、「既に1999年の正月番組では言ってたな。」という発言がある
- 鈴木亜美のデビューは1998年である
という情報です。2ちゃんねるはこういう時に役立ちます。
もし持田香織が単独で使い始めたなら1998年のお正月からということもありえますが、持田香織と鈴木亜美が同時に使い始めたのなら、鈴木亜美は1998年のお正月にはまだデビューしていないので、1999年のお正月から「あけおめ」が広まり始めたということになります。
最初の頃は「あけおめって略してんじゃねーよ」と思っていましたが、今年も普通にメール等々で使ってしまいました。持田香織が広めたならまぁいっか。
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