就社ではないという考え方
以前テレビでこう言っていた人がいました。
「私は就職はしたけれども就社はしていない」
この考え方にはとても共感します。とは言っても、自分自身「この仕事がやりたくてこの会社に入ったんです」とは言えません。
なぜかとうと、自分のやりたい「職」をまだ見つけていないからです。
高校時代も大学時代も大学院時代も、「こういう分野の仕事がしたい」とは考えていましたが、具体的な職は見えませんでした。今もまだ見えません。実際、どのような職があるのかは働いてみないと分からない気がします。
例えば「携帯電話が好き」だとしても、携帯電話会社に自分のやりたい「職」があるとは限りません。
自分に適した「会社」を見つけるのではなく、自分に適した「職」を見つける。
これが今の自分の目標かもしれません。
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