就活中の学生のブログを読んで思うこと
最近は就職活動中の学生もブログを書いている。そこでたまに見かけるのが、会社名を出して「○○はダメだ」とか「○○は頭悪い」とか、面接を受けた企業の採用活動に対する悪口である。
ブログ検索機能を使えば、結構たくさん出てくる。
面接を担当した当事者がブログの内容を見れば、学生個人を特定できそうなものもある。その記事が会社に対する悪口であれば、学生にとって少なからず不利になるものだ。
ブログで会社をクビになる世の中だ。(米国)
会社としては、そのような学生は採用したくない。採用後に会社の悪口や秘密情報をブログで書かれてしまう恐れがあるからだ。内定をもらったら、不利になるようなブログの記事をどうするか。それは個人の責任で判断していただきたい。学生の皆さんは少しご注意を。
しかし、こういったたぐいのブログの記事は学生の会社に対する率直な意見とも言える。人事の方々も、自分の会社の面接を受けた学生がどう感じているか、確認してみてはいかがだろうか?
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