アルファブロガーから学ぶこと[その3] - 極東ブログ
極東ブログ
Q 極東ブログとはなにか?
A 個人が書いているただのブログ。「極東ブログ」という言葉に特に深い思い入れがあるわけではない。西洋人たちは日本人のことを世界の端っこにいると今でも思っていやがる、ということをきちんと認識しておこうというくらいの気持ち。
サングラスをかけた少し恐そうなfinalventさんの写真から始まる。
「極東」という言葉に対する私の印象は、「数十年前の日本」とか「戦争」などである。なので、少し近寄りがたい印象を持った。しかし、アルファブロガーの記事を書いた方が書いているように、謙虚な姿勢を持った普通の人のようだ。
最も興味を持った箇所は、「ラジオで情報収集している」というところだ。finalventさんは「ネット>ラジオ>テレビ>新聞」という順で情報を入手している感じらしい。ちなみに私の場合は、「ネット>>>テレビ>新聞」である。ラジオ番組をiPodに入れて持ちまわっていることにも驚いた。
インタビューの中に、次のような部分がある。
人気が出たりすると、このネタは受けるのかとか、こういう意見が支持されるのかとか、あるいはこんな意見が期待されているとか、そういう影響は受けると思うのですが、それはやはりどこか自分を見失っていく道のように思えます。 |
私のブログはまだリピーターも少なく、訪問者のほとんどが検索エンジンからの一度限りの人たちである。やはりそれでも、アクセス解析のリンク元や、検索キーワードの順位などは気になってしまう。最近の例でいうと、「生協の白石さん 画像」で検索してくる訪問者が最も多い。Google Maps APIの日本語リファレンスを見にくる人も多い。
コメントやトラックバックは全然ないので、どういう意見が支持されるとか、そこまでのレベルには達していない。だが、もし自分のブログがそのような状況になってしまったとき、自分を見失わないか、当初のブログの目的を見失わないかは確かに心配だ。
ブログやSNSの次に流行るサービスを模索するのが、このブログの当初(といっても本格的に記事を書き出した頃から)の目的である。「初心忘るべからず」を頭の片隅に置いて、これからもブログを続けていきたいと思う。
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