「消費者は確かに偉大だ」を読んで思うこと
最近「アルファブロガーから学ぶこと」を書き連ねていて、そろそろ「R30::マーケティング社会時評」から学ぶことを書くのだが、その前にR30氏の記事に気になるエントリーがあった。
「消費者は偉大だ」
ある一つの記事を読んだだけで、世の中のほとんどがアルファブロガーをイタイと見るって決めつけないでほしいなぁと思った。ていうか、世の中のほとんどの人が「アルファブロガーって何?」というレベルだと思う。「ブログ」が流行っていることは知っていても、どのブログがどれだけ有名かを知っている人は少ないし、まだまだインターネットを使っていない人々も日本にはたくさんいる。
ブログは個人が発するメディア的な域に達してきているが、あくまで個人が発するものに過ぎない。なので、ブログは自分のスタイルや言葉遣いで書くのが基本だと思う。だから、ある人にとっては読みやすく、ある人にとっては読みにくいモノになるのは当然のことだと思う。
最近FPNで「人気ブログランキングに物申す」という記事があったので、それに対するコメントをこのブログに書いたところ、通りすがりさんから「お笑いぐさです」というコメントを頂いた。
このコメントを見て、私は一度は人気blogランキングへのリンクを貼るのをやめようかとも思った。トップページに載る記事を編集し直して、「人気blogランキング」へのリンクを全部取っ払った。しかし、「自分が好きでやってることだから、別に気にする必要はない」と思い直して、HTMLテンプレートのほうにデフォルトで人気blogランキングへのリンクを入れるようにしちゃった。
たった一つのエントリーやコメントで、これまでの自分の気持ちやスタイルを見直したほうがいいのかなぁと考えてしまうことはよくあることだ。ブログに限らず、実世界でもそうではないだろうか。例えば、「もう今の仕事が嫌だから、思い切って転職活動するぞ!」と決断したときに、親から「急にそう考えるのはどうなのかなぁー」と水をさされるような反応をされたときとか。(あまりいい例えになってないかもしれないけど。)
そういう時、相手の言い分をふまえて自己を見直すのが良いか、あくまで自己を貫くのが良いかは時と場合による。
結局何が言いたいのか分からなくなってきたが、そう、誰でも何か些細なことで心を動かされることはあるけれども、自己を貫くことも大事ですよね?ということかな。
初めましてm(__)m
アンチサヨクな政治的なブログをしている奴ですが
要するにカタカナ語の多用は控えた方が良いって
ことなのではと思われます(^◇^;)
尤もR30氏のブログはパソコンファンなどを
想定して書いて居られると思われますので
そのままでも良いのですが、初心者にも判りやすい
エントリーであるに越したことは無いと思われます。
特に我々素人が格好をつけようとしてカタカナ語
を連発しようものなら「おまいの言うことは
ワケワカメ(w」と口さがない2ちゃんねら~
辺りに皮肉られる事にもなりかねません。
只でさえ、新聞記者が官僚のカタカナ語の連発を
批判しているようなご時世でありますから(^◇^;)
>>abusan様
おっしゃられる通り、例のブログではカタカナ語について書かれてましたね。読みたい人がいるのに、書いてる内容が初心者向きじゃないと読みたい人も読めないじゃんってことですよね。そのあたりは、あえて私のブログでは触れないようにしました。私もたまにワケワカメな言葉を多様したエントリーを書くこともありますので・・・。コメントありがとうございました。