サイドフィードのFresh Readerを使ってみた
個人的に、魅力的なサービスを展開しているWeb系ベンチャーの5本指に入ると思っている、サイドフィード株式会社。そのサイドフィードが、先週「フレッシュリーダー」というイントラネット型RSSリーダーをリリースしたというので、遅ればせながらインストールしてみました。ちょうどApacheもPHPもインストールしていたので、フレッシュリーダーのサイトからダウンロードしたWindows用の圧縮ファイルを展開し、展開してできたフォルダをApacheのhtdocs(ドキュメントルート)フォルダにコピペするだけで使えるようなりました。このインストールの手軽さはとてもいいですね。
次に購読サイトを追加してみました。もちろんBloglinesからOPMLをエクスポートして、それを取り込むだけ。移行すると、Bloglineではフォルダに入れていなかったフィードが、フレッシュリーダーでは未設定フォルダとして強制的にフォルダに入れられてしまいました。未設定フォルダがいくつも生成されてしまったので、それの整理に少しだけ時間がかかりました。
フレッシュリーダーの特徴は、最新記事の取得をボタンひとつで実現していること。常にフィードを最新に保つことができます。ただ、ボタンを押すと登録しているフィードすべてをクロールしに行くようなので、購読フィードが多いと更新に少し時間がかかってしまいますね。
上位フォルダをクリックすると、一気にすべてのフィードが展開されてしまうのは少し不便。未読記事が200個あると一気に200個のフィードが既読になってしまいます。読むのにたいへんです。
デザインはとても好きです。もともとサイドフィードのサービスのロゴや、各サイトのデザインはシンプルかつ分かりやすくてとても好きだったのですが、今回のフレッシュリーダーのデザインもごちゃごちゃしてなくていいですね。
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