突発的にダ・ヴィンチ・コードを見てきた
以下、ネタバレはありませんのでご安心を。久しぶりに映画を観に行きました。昨日公開された「ダ・ヴィンチ・コード」です。特に今日見に行く予定はなかったのですが、新宿に本を買いに行った帰りになんとなく時間的にちょうど良かったので吉祥寺の映画館で見ました。公開したばかりなので立ち見の人もいたみたいです。
原作の小説はだいぶ前に読んでいたのでストーリーの細かい設定などは分かって見ていたのですが、小説を読んでない人には誰がナニモノなのかというのが掴みにくいと思います。小説なら一つ一つの固有名詞に対して詳しく説明がなされています。でも、ストーリーの本筋は小説を読んでいなくても大丈夫です。むしろそっち(要するに映画の秘密)のほうは小説を読んでいないほうが面白いと思います。
小説では時間的に同時進行している出来事は章ごとに記述されていますが、映画では同時進行の出来事が交互にシーンに登場してきます。もちろん省略されている場面などもあります。先に小説を読んでいる人にはそういう部分が展開の早さとして感じられるかもしれません。でも、小説で読んでいた時に描いていたイメージとほぼ変わらない映像が再現されていたのでかなり満足しました。
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