RakuAPIをYahoo!検索APIと組み合わせてみた
RakuAPI(楽天アフィリエイトの非公式API)が話題になっていたので試行錯誤して取り入れてみました。
最初はRakuAPIだけで楽天の関連商品を表示してみようとしたのですが、検索結果のデフォルトのソート順が商品に対するコメント順なのでいまいち良品が出てきません。これは楽天の検索エンジンがそうなっているので仕方がないところです。
この検索結果のソート順という点では、Yahoo!検索APIやGoogle AJAX Search APIを使って楽天内のサイト検索をおこなうほうが結果はいいです。出てくる結果は売れている順ではないですが、検索エンジンの上位に出てくる商品は人気のある商品だと言えますし、一般名詞でも固有名詞でもある程度良品が並ぶという結果になっています。
ただ、Yahoo!検索APIだけを使うと、商品画像や商品の価格を取得することができません。そこで、RakuAPIと組み合わせてみることに。Yahoo!検索APIで検索した結果のページタイトルから商品名を取り出して、その商品名をRakuAPIを使って検索して商品情報を再取得しようという目論見です。
結果はなかなか良好で、Yahoo!検索APIで取得できる商品に対して商品画像や価格をつけられるようになりました。ただ、商品ごとにRakuAPIにリクエストをするために、掲載商品数を増やしてしまうと大量にRakuAPIにリクエストをすることになってしまうという問題があります。
ということで、とりあえずブログのトップページやカテゴリ別のページではYahoo!検索APIのみのバージョンを使って、個別エントリーページでのみRakuAPIとYahoo!検索APIのコンバインバージョンを使うことにしました。ちなみにRakuAPIの利用には、PEAR::Services_RakuAPIを使わせていただきました。
(ぅぉ、タイトルミスった。ping送信で誤字がそのまま送信されてしまったな、、、。)
(追記)現在はRakuAPI使ってません。
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