英語を小さい頃からやっていなくて苦労している人たちが多いはずなのに
新しい文部科学相がなんか言っている。
asahi.com:「菓子は余裕があれば」 小学校英語必修化を文科相否定 – 暮らし
伊吹文科相は「おいしいケーキや和菓子は余裕があれば食べればいい」と、小学校での英語必修化について述べた。
英語はケーキですか、はぁそうですか。なんか違う気がするのは私だけでしょうか。
基本的に体を維持していくうえで大切なのは「たんぱく質やでんぷん質」と、国語などの基礎教科の重要性を訴えた。さらに、それらが「十分体に摂取されてなお、余裕があれば食べればいい」と強調した。
余裕があればということは、暗に英語教育必要ないよと言っているようなもの。こんな意見を持った人が大臣でいいものだろうか。社会科とかあまり重要じゃないよなぁ。
国際的な感覚を磨いたり、外国人に触れて文化的な違いを学習したりしている現状は是認しつつ、「アルファベットから会話を教えるというのであれば、最低限の日本語の素養をマスターしてからでいいのでは」と述べた。
最低限の日本語の素養は日々の生活の中で身につけていくものじゃないだろうか。それが学校であったり家庭であったりするわけで。アルファベットや英会話を学ぶのなんて国語で漢字を学ぶのと比べたらたいして難しくもないだろう。
また、3歳まで英国で暮らした自分の子どもを例に、「(日本に)帰って1カ月たったら、全然しゃべれなくなった」とも述べた。
そういう例えはもっと良くない。
おまえバカだろ?
本当に社会科の重要性を分かってないの?
外国に来て歴史や地理や政治経済を教養を持って語れないと、まともな人たちからはバカにされるぞ。
アメリカでさえそうなんだから、ヨーロッパだったらなおさらだろう。
六本木やその変をぶらついてるアホ外人相手なら、薄っぺらい英会話でも足りたがな。
日本語も国際的に恥ずかしくない程度の教養の持ち主としては、文法構造とかある程度把握しておく必要はあるだろ。それって日々の生活で身に付くの?