「そのときは彼によろしく」とアクアリウム・ギャラリー
今年の夏に「そのときは彼によろしく」が映画化されるということで、年末年始の飛行機と新幹線の中で原作の「そのときは彼によろしく」をもう一度読み直しました。同じ小説を2度読むことはあまりないのですが、登場人物やストーリー展開をかなり忘れていたもので。おかげでばっちり思い出しました。
映画では長澤まさみがヒロインの森川鈴音を演じるということで、鈴音の台詞は勝手に長澤まさみの声で置換して読んでいましたが、なかなかしっくりきました。しかし、アクアプランツのお店を経営する主人公の遠山智史を山田孝之が演じることや、ゴミが大好きな五十嵐佑司を塚本高史が演じることはいまいちしっくりきませんでした。塚本高史はどちらかというと主人公のお店を手伝う夏目君のほうが似合いそうです。このあたり、映画でどのように納得させてくれるか楽しみです。
映画に関する情報を色々探していると、映画の撮影協力をするというアクアリウム・ギャラリーの情報を見つけました。
ADA / アクアデザインアマノ / ネイチャーアクアリウム
このサイトによると、ネイチャーアクアリウム・ギャラリーという施設が撮影協力のために1月中は休館になるそうです。作品の中心となる舞台がアクアプランツのお店なので、このギャラリーがその撮影場所となるのでしょうか。展示品を貸し出しているだけかもしれません。ちなみにこのギャラリーは新潟県新潟市にあるそうです。
東宝のサイトに記者会見の内容が掲載されています(が、ネタバレが嫌な人は読まないほうがいいです)。記者会見によるとクランクインは1月7日を予定しているそうです。ということで今日このエントリーを書いてみました。
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