F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

あなたが困っている問題はすでに海外の誰かが困っている

ある問題に直面してネットで何か情報を得ようとするとき、日本語で検索して見つからなくても英語で検索すると見つかるという場合があります。

IEでリサイズするたびに画像を再読み込みする場合があるとか、フラグメント付きのURLにリダイレクトさせるときにIEがlocationヘッダにフラグメントを付けてしまうとか、Firefoxが・・・とか。

もちろん日本にしかない情報はたくさんありますが、日本語圏と英語圏で情報量はどちらが多いかと考えれば明らかに英語圏のほうが多いです。また、ウェブ関連の技術など海外が先行している分野に関しては、すでに海外の誰かがその問題に直面していて、その情報がウェブ上に公開されていることがほとんどです。

ということに気づいたとき、多くの会社で英語が重視されることの理由がようやく分かりました。

検索エンジンが英語に最適に作られているかもしれないとか日本語は多用な言い回しがあって検索しにくいとか他にも要因は考えられますが、とりあえず英語圏に情報を求めるクセをはつけておいたほうがいいです。

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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