F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

楽天ウェブサービスの利用条件が細かい

ついに楽天市場のAPIが公開された。が、結構利用条件が細かい。

【楽天ウェブサービス】RAKUTEN WEBSERVICEのFAQを見てみましょう。

まず、APIの利用制限については、「1デベロッパーIDにつき、1秒に1回以下のリクエストとしてください。」と書かれています。デベロッパーIDは楽天会員一人につき1個発行されます。楽天会員に一人が複数登録しても問題ないはずなので、デベロッパーIDを複数取得してリクエスト制限を緩和させたほうがよさそうです(もしこの方法が違反だったら教えてください)。JSONPでおりゃーってやるときは注意です。

また、アフィリエイトIDも楽天会員一人に一つ発行されるのですが、デベロッパーIDを複数使ってもアフィリエイトIDは一つに決めなければ報酬が分割されてしまうので気をつけましょう。ちょうど良いことに、FAQには「第三者が開発したアプリケーションにあなたのアフィリエイトID(β版)を埋め込んで利用することもできます。」と書かれています。(アフィリエイトIDを付け加えるようなGreasemonkeyはOKということだろうか?)

次からがやたらと細かいのですが、データのキャッシュ時間に制限がつけられていて、「商品の価格情報、および販売可能情報は24時間で、その他の情報は3か月間」と決められています。ですので、キャッシュを使ってアプリケーションのレスポンスを速くしたい場合でも、キャッシュの有効期間は24時間以内にしなければなりません。

また、「価格情報または販売可能情報を表示する場合は少なくとも1週間に1回更新しなければならない」とあります。動的なページではキャッシュの有効期間で対応できますが、もしAPIで取得したデータを元にして静的なページを構築しようとするなら、1週間に1回はページの再構築が必要ということになります。

さらに、「1時間に1回以上データを更新しない場合は、価格情報または在庫情報等の情報に隣接した位置に更新時刻・日時を記載しなければなりません。その際、下記の免責事項を、価格情報または販売可能情報等の情報に隣接して掲載するか、ハイパーリンク等の方法で掲載しなければなりません。」だそうです。データを1時間以上キャッシュさせるなら、更新日時と免責事項が記載必須となってしまいます。これを避けたい場合はキャッシュの有効期間は1時間以内にしなければなりません。

ということで、「1デベロッパーIDあたり1秒に1回以内のリクエストでキャッシュは1時間以内な動的アプリケーション」にすれば細かいことを考えなくて大丈夫でしょうか。

追記
楽天株が一時ストップ高、昨年12月の戻り高値を更新 | トップニュース | Reuters.co.jp
だそうだ。

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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