F.Ko-Jiの「一秒後は未来」

Google Maps APIの「HTTP geocoding」って?

たまにはGoogle Japanのブログから引用してみる。

来週から、Maps API のジオコーディングの制限方法が変更になります。今までキー単位の制限で 5 万件が上限でしたが、今後、IP アドレス単位の制限になり、1 日あたり 1 万 5 千件が上限となります。

Google Japan Blog: ジオコーディングの制限を IP アドレス単位に変更します

Google Maps APIのジオコーディングのリクエスト制限が変更されるそうです。これは、クライアントサイドで実行されるGClientGeocoderを使っているのであれば、制限が緩和されることになるため気にする必要はありません。ただ、HTTP geocodingを利用している場合は、リクエスト制限が大幅に減少してしまうため、注意する必要があります。

・・・って、Google Maps APIにはサーバサイドでリクエストできるジオコーダがあったんですね。

調べてみると、ありました。

Where2.0:Google Maps APIがバージョンアップ。ジオコーディングが可能に|blog|たたみラボ」にて、

HTTPリクエストを使用して、XMLで検索結果を取得することも可能。KMLという、位置を記述する形式でもどる。このKMLはGoogleEarthでも位置を示す標準フォーマットになっていて、位置情報記述の標準を目指しているらしい。

という説明とともに、そのリクエストとレスポンスのサンプルが掲載されています。パラメータにoutput=jsonと与えるとJSON形式でデータを受け取ることもできるようです。

ブックマークしておきながら、すっかりスルーしてました。(あのサイトのあれも作り直そうかね。)

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著者について

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F.Ko-Ji

Webエンジニアやってます。最近は ドットインストール の開発がお仕事です。その傍ら、個人で Meity電車遅延なう梅酒.in#グラドル自画撮り部 の部室といったネットサービスを開発・運営してます。梅酒と草野球とリアル脱出ゲームが好きです。

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