映画「トランスフォーマー」の台詞に“Greasemonkey”
テレビで映画「トランスフォーマー」の映像が流れていて、その中の女優のセリフに「Greasemonkey」という単語があるのが聞こえた。
GreasemonkeyといえばFirefoxの拡張機能の「Greasemonkey」。もしかして一般に使われている単語なのだろうかと思ってアルクで調べてみると、
“grease monkey”の検索結果(1 件):英辞郎 on the Web:スペースアルク
「グリース・モンキー、油まみれの猿、修理工、整備員、整備士」という意味があるそうだ。確かに映画では車を修理しているようなシーンで使われていたので、そういうことなのだろう。
さらにネットを検索してみると、同じことに言及しているブログがあった。タイトルのツッコミに笑える。
「私のパパはグリースモンキーなの」――アドオンなんすか? – 海外速報部ログ [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
お盆映画「トランスフォーマー」の、「男子より車に詳しくて、なおかつかっこいい女子」役のミーガン・フォックスのせりふです。前からなんでFirefoxのアドオンの名前が「Greasemonkey」なのかなぁとは思ってたのですが、どうやら整備士でも車が大好きでいろいろ改造しちゃうような人をgrease monkeyと呼ぶみたいなんで、Firefoxで見た目や機能を改造しちゃうアドオン=Greasemonkeyだったのでした。
ということらしい。トランスフォーマーのおかげで謎がひとつ解明された。
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