最近の「エンタの神様」はひとりで見てても気まずい - けど、禅は面白い
以前から「エンタつまらない」とか「関西の笑いから見るとありえない」とかいうのは聞くけど、ここで言いたいことはタイトルにもあるようにひとりで見てるのに気まずいという感覚のこと。
家族で見ていて気まずいというのは色々な場面で遭遇すると思うけど、ひとりでテレビを見ていて気まずい感覚になるのは初めてだ。
テレビのバラエティ番組としてこれはかなりやばいのではないかと思う。
- 新しく出てくる芸人の芸風がワンパターン
- 観客が無理に笑っているように見える
- ネタとネタの間にJASRAC管理の楽曲を使うのは著作権料が発生してもったいない気がする
理由はおそらくそんなところだろう。
新しい芸人のネタを見て「またそのパターンか」と思うことがある。これは「セカンドライフがウケてるらしいからうちも参入しよう」とか「Twitterが流行ってるからうちも似たサービス作ったらウケるんじゃ?」という話に似ている。
ただ、芸人は一生懸命やっている。気まずさの責任は番組側にあると思う。もう少し出演条件を厳しくしたほうがいいのではないだろうか。もしかしたらプロデューサーにも何がウケるか判断がつかず、「とりあえず出演させてみる」という方針なのかもしれない。
そんな気まずい「エンタの神様」だが、すべての芸人のネタが気まずいわけではない。
最近かなり面白いと思うのは、禅というコンビの空想ショートコント。これは格別に面白い。
» YouTubeおもしろ動画ちゃんねる: 禅 空想ショートコント
» 禅の公式サイト
» Yahoo!ブログ – 超新塾のロッケンローなBLOG?
やっぱりオリジナリティは重要。最近エンタつまらないけど、禅は面白いよ。
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