Google Analyticsのトラッキングコードがリニューアル
(追記 2008-01-07) 「Googleアナリティクス ga.jsの新しいトラッキングコードへの移行は少し待ったほうが良い!?|WEBマーケティングブログ」という記事でも書かれているように、検索キーワードが正しく日本語にならないバグがあるみたいです。
「Analytics 日本版 公式ブログ: [グラフの複数データ表示機能] と [新しいトラッキングコード用の JavaScript ] をリリースしました」でアナウンスされているように、Google Analyticsのトラッキングコードがリニューアルされたようです。
記事によると、これまでの urchin.js を使ったトラッキングコードはそのまま動き続けるようですが、今後Google Analyticsに追加される新機能は、新しい ga.js を使ったトラッキングコードにしか反映されないそうです。
古いトラッキングコードから新しいトラッキングコードへの移行は、ga.js 移行ガイド (英語・PDF)にて詳しく説明されています。英語ですが、コードの置換なので難しくありません。
最もオーソドックスなコードであれば、新しいコードはAnalyticsの管理画面から取得できます。
urchinTracker()にページのパスを指定している場合や、aタグのonclick属性にurchinTracker()を使っている場合の移行方法などは、上記のPDFファイルに説明があります。
Analyticsにどんな新機能が提供予定なのかは分かりませんが、新しくしておくとそれらに対応できるということなので、トラッキングコードは順次新しいものに移行しておくのがいいかもしれません。
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