AdSenseの動画ユニットでYouTubeのコンテンツを配信してみる
AdSense設定の「広告の取得」の画面に「動画ユニット」というリンクが追加されていました。これはYouTubeパートナーの動画コンテンツを、広告として自分のサイトに掲載して収益を増やすためのものです。
動画ユニットをクリックするとまずプログラムへの同意を求められるので、チェックボックスにチェックを入れて同意します。
次にAdSenseアカウントとYouTubeアカウントの関連づけをおこないます。YouTubeにログインしていれば、AdSenseに登録している電話番号の下5桁と郵便番号の入力を求められます。正しく入力すれば、アカウントの関連づけが完了し、動画ユニットを使えるようになります。
ということで早速プレイヤーの作成です。
↑ 動画ユニット用のプレイヤーを作成する画面はこのようになっています。
テーマを選択してプレイヤーの色を決定し、レイアウトを選択します。レイアウトは、
- ミニ 400 × 415
- ノーマル 500 × 510
- フルサイズ 780 × 560
の3種類から選ぶことができます。
コンテンツはキーワードやカテゴリ、チャンネルを指定して選択することができます。たとえば料理のサイトに動画ユニットを設置するなら、キーワードに「cooking」といった単語を指定すると、cooking関連の動画を配信することができます。
↑ キーワードに cooking を指定してプレビューしたところ。
このように配信される可能性のある動画をプレビューで確認できるようになっています。配信される動画コンテンツは、まだ海外のものばかりが目立ちます。
このようにして設定が完了した動画ユニットのコードを当ブログにも貼付けてみました。キーワードにはとりあえず「Google」を選択してみました。ブログのフッター部分に設置しているので、興味のある方はご覧ください。どこにどのサイズを設置すれば最適化できるかはこれから研究です。
(追記) IEでスクリプトエラーが出ていたので、いったん動画ユニットを外しました。
なお、作成したプレイヤーは随時編集ができ、設定を変更してもコードを貼り直す必要はありません。
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