F906iの待受カスタマイズでスケジュールやカレンダーを待受画面に表示
今回のケータイ会議2では、F906iブロガー徹底レビューまとめサイトにて、読者のみなさまからのF906iに対する質問を受け付けています。
そこに寄せられた質問の中から、今日は次の質問に回答してみます。
【質問】P906iには、スケジュールに保存した当日の予定を、待受画面に表示してくれる『スケジュール連動表示機能』が備わっていますがF906iにも同じような機能はありますか?
【回答】「当日のスケジュール」ではありませんが、似たような機能として「待受カスタマイズ機能」があります。
待受カスタマイズ機能とは?
F906iには「カレンダー/待受カスタマイズ」という機能があります。これは富士通のケータイには以前から搭載されている機能です。
待受画面をいくつかのエリア(領域)に分割し、それぞれのエリアに未読メールや不在着信などの新着情報、スケジュール、カレンダー、メモ一覧、メモ内容を表示するように設定します。 (取扱説明書P.103より引用)
このように、待受カスタマイズ機能では、スケジュールだけでなく未読メールやメモ一覧なども表示できる機能です。
↑ こんな感じで、カレンダーやらスケジュールやら不在着信やらを表示できます。
きせかえツール設定中でも背景画像の上に内容が表示されます。上の写真は、次のレイアウト設定で表示させた場合です。
↑ どのエリアにどの情報を表示させるかは、自分でカスタマイズできます。
レイアウトのパターン
待受画面の分割パターンは7種類あり、上のパターンが「パターン7」です。その他のパターンは以下の通り。
↑ パターン1とパターン2
↑ パターン3とパターン4
↑ パターン5とパターン6
たとえばパターン3のレイアウトでカスタマイズすると、次のように表示されます。
↑ スケジュール、未読メール、カレンダー(2ヶ月)が表示されています。
スケジュールは何件表示できる?
それぞれのレイアウトでスケジュールが何件表示できるか?という点も気になると思いますので調べてみました。上に挙げたパターン3では4件、パターン7では2件しか表示されませんが、
↑ パターン2のエリアであれば9件表示できます。
↑ パターン1であれば19件も表示できます。
19件表示できれば十分ですよね。
まとめ
このように、F906iには待受画面にスケジュールや未読メール、カレンダーなどカスタマイズ表示できる機能が搭載されており、最大で19件のスケジュールを待受画面に表示させることも可能です。
決定ボタンを押せば各エリアを選択することができ、各機能へ素早く移動することもできますし、ヨコモーションの状態でも同様に情報を表示することができます。なかなか便利です。
ちなみに、写真にもあるように、6月21日にケータイオフが開催されますので、ご興味のある方はぜひご参加を。詳細は「ふと思いついて・・・ケータイオフへのお誘い! | IDEA*IDEA」をご覧ください。
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